共栄福祉会 理念
一、人間としてあらゆる可能性に挑戦し、感激と喜びあふれる法人を目指します。
一、地域の一員としての自覚と行動で、地域との共生を目指します。
~「長幼の序」を意識して~
社会福祉法人共栄福祉会理事長 中村 隆
僭越ながら、社会福祉法人共栄福祉会理事長に就任することになりました中村隆と申します。
私は当法人に平成元年板屋学園に入職し、34年目となります。所属としては板屋学園をスタートに若久緑園地域支援部、若久緑園施設支援部を経て、今年度から板屋学園に18年ぶり復帰し、施設長兼務となります。
長年、障がい児者福祉に関わってきましたが、この度、重要な役割を仰せつかり身の引き締まる想いでおります。
理事長就任にあたり保育部門とも連携し、社会福祉法人としての役割を理解し、法令遵守、規程に基づく運営を基本に、地域とのつながり、社会貢献を意識して、保護者とも協力しながら、こども、利用者の方々の暮らしぶりをサポートし生活の質を上げていく所存です。
私の好きな言葉に孟子の「長幼の序」がありますが、当法人は幼児期から高齢期を支える福祉サービスがあります。
こどもは大人を敬い、大人はこどもを慈しむというあり方をあらためて心に刻み行動に移して参ります。
今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくどうぞお願いいたします。
代表者理事長 中村隆
設立以来の主な活動実績
昭和21年 6月 1日
引き揚げ児童の教育の遅れを危惧し、補充授業の一環として亀谷長榮(元春日市長)の手によって欽修教育館を開設
昭和24年 9月 1日
保育所「若竹保育園」「岡本保育園」を開設
昭和25年 2月 8日
社団法人球陽民生協会施設、児童福祉法第35条第3項の規定に基づく第2種社会福祉事業、保育所「若竹保育園」「岡本保育園」設置許可書を厚生省より受理 理事長 亀谷長榮
昭和45年 3月31日
保育所「岡本保育園」を閉園、春日町に移管
昭和45年 9月 1日
保育所「若竹保育園」仮園舎にて保育開始
昭和50年 4月27日
統一地方選挙において亀谷長榮、春日市長に当選
昭和52年11月 4日
社会福祉法人共栄福祉会設立登記完了 理事長 椎葉宣幸
昭和54年 3月31日
保育所「若竹保育園」新園舎完成
平成元年 6月 1日
社会福祉事業第1種福祉施設、精神薄弱者福祉法第16条第3項の規定による援護施設、
精神薄弱者更生施設「板屋学園」を開設
平成 8年 2月29日
保育所「若竹保育園」の新園舎完成
平成11年 9月 5日
保育所「若竹保育園」創立50周年及び知的障害者施設「板屋学園」創立10周年記念 合同事業(記念式典)を開催
平成14年10月 1日
知的障害者地域生活援助事業グループホーム「もろおか」の設置経営
平成14年12月 9日
福岡県立「若久緑園」の移管先法人として、当法人を委託先法人として決定したとの通知書を福岡県知事より受理
平成15年 4月 1日
児童福祉施設児童福祉法第35条第4項に基づく知的障害児施設「若久緑園」設置認可許可書を福岡市長より受理
平成15年12月 1日
知的障害者地域生活支援事業グループホーム「おおはしみなみ」の設置経営
平成17年 3月 1日
知的障害者地域生活支援事業グループホーム「よこて」の設置経営
平成17年 4月 1日
地域福祉支援センター「ときめき夢考房21」の設置経営
平成17年 4月 1日
居宅介護事業、ホームヘルパーステーション「ゆんた」の設置経営
平成18年 3月 1日
知的障害者地域生活支援事業グループホーム「わかひさ」の設置経営
平成18年 4月 1日
春日市立「岡本保育所」の指定管理経営
平成20年3月
知的障害者地域生活支援事業グループホーム「わかひさ」の廃止
平成21年 4月25日
理事長 亀谷正就任
平成24年3月
知的障害者地域生活支援事業グループホーム「よこて」の廃止
平成24年3月
相談支援事業「みどり」の廃止
平成27年 4月 1日
知的障害者地域生活援助事業グループホーム「たすき」の設置経営
平成27年 7月 1日
放課後等ディサービス「ガーデン」 設置経営
相談支援事業「みどり」の設置経営
平成29年 4月
知的障害者地域生活援助事業グループホーム「もろおか」の廃止
平成29年 11月
知的障害者地域生活支援事業グループホーム「おおはしみなみ」から「きずな」へ名称変更
令和 2年 4月 1日
生活介護事業「りーふ」の設置経営
令和 2年 7月 1日
板屋学園新築工事完了に伴い移転 経営開始
令和5年 4月1日
理事長 中村隆就任
令和6年 3月
岡本保育所を他法人に運営移管
令和6年 4月
知的障害者地域生活支援事業グループホーム「なぎさ」の設置経営
令和6年 9月
知的障害者地域生活支援事業グループホーム「きずな」の廃止